登別といえば温泉で有名な観光名所で、ご存知の方も多いと思います。温泉の素としてもよく売られているため、乳白色系といえば登別、という方もいるのではないでしょうか。
そんな登別温泉の約4分の3の源泉地となっているのが、「地獄谷」という場所です。
敷地に入ったあたりから硫黄の臭いが立ちこめており、遊歩道を歩きながら中央まで行くための道へ向かいます。中は赤茶けた土が剥き出しで、奥に見える健康的な山の緑とハッキリ分かれているのが印象的です。
中央へ向かう道は人がちょうどすれ違う事ができる程度の細い道で、「熱湯がブシュって出たらどうしよう」とか思いながら恐る恐る一番奥まで進むと、
熱湯が噴き出る様子を見る事ができます。
場所は登別温泉街から近いため、登別へ観光に行く人は是非訪れてみて下さい。